楽天カードは2枚目が発行可能!2枚目発行の条件とメリットを解説

楽天カードは、条件を満たすことで、2枚目のカードの発行が可能です。この記事では、楽天カードを2枚持つメリットとその発行方法、発行における注意点を解説します。2枚目の楽天カードを手に入れてお得にクレジットカードを使いこなしましょう。

2枚の楽天カードを持つメリット

楽天カードは、発行条件を満たすことで、2枚目のカードの発行が可能です。カードが2枚あると、使う場面に応じて、カードを使い分けられるなどのメリットがあります。そこで、まずは、楽天カードを2枚持つメリットを見ていきましょう。

カードごとに別口座を登録すると管理が楽

カードによって利用目的を変えることで、支出の管理が楽になりますよね。2枚目の楽天カードでは、1枚目のカードと異なる引落口座を登録できます。1枚目の引落口座を会社の経費用に使い、もう1枚をプライペートの生活費に使い分けるなど、管理を簡略化できるでしょう。

楽天スーパーポイントは合算される

カードが2枚あっても、カードの利用で貯まるポイントは、同じ楽天PointClub口座に貯まります。ポイントを合算する必要がないので、非常に便利に利用できるでしょう。

自分の名義で2枚目のETCカードが持てる

原則、楽天カード1枚につき、1枚しかETCカードは発行できません。クレジットカードを2枚持つことで、自分名義の2枚目のETCカードが発行可能です。

ETCカードが2枚あると、同時に複数台の車でETCカードを利用できます。家族に、ETCカードの付いた車を貸した場合でも、もう1枚のETCカードを利用できます。

発行できる家族カードの数が10枚に

楽天カードの家族カード発行上限は5枚です。2枚目を発行することで、発行できる家族カードの数が10枚になります。そのため、家族カードを6枚以上作りたい人には楽天カードを2枚発行すると良いでしょう。

また、家族カード利用で貯まったポイントは、本会員のポイント口座に合算されます。家族がカードを使うことで、ポイントが貯まりやすくなります。

2枚目の楽天カード発行するには?

2枚目を持つと、主に下記の2つのメリットがあります。

  • 利用目的に応じて使い分けれる
  • ポイントが貯まりやすい

2枚目を持つには、いくつか条件があります。そこで、2枚目発行の条件と発行方法を見ていきましょう。

2枚目発行の条件

まず、2枚目を発行するには、1枚目のカードが一般の楽天カードであり、国際ブランドが、Visaである必要があります。

ゴールドカードを使っている方や、国際ブランドがMasterCardやJCBの方は、2枚目を発行できません。その場合、一度解約してからの手続きが必要です。

発行の手順

作成の申し込みは、カード会員のオンラインサービスである楽天e-Naviからおこないます。e-Naviの「お申し込み」の項目から「カードの追加・切り替え」を選択し、指示に沿って、カード発行の手続きをします。

引き落とし口座の変更はe-Naviで

カードを追加すると、引落口座は1枚目と同じになります。引落口座を変更したい場合は、別途変更が必要です。

引落口座の変更は、楽天e-Naviからできます。楽天e-Naviの「お客様情報の照会・変更」の「お支払い口座の照会・変更」から変更可能です。

2枚目発行の際の注意点

2枚目発行には、条件の他にいくつか注意点があります。最後に、2枚目発行の注意点を確認していきましょう。

限度額は共通

2枚のカードの限度額は、1枚目のカードと共通です。カードが2枚に増えたからといって、限度額も2倍になるわけではありません。

そのため、利用額の管理には注意しましょう。また、引落口座が別の場合は、引き落としの際、口座の残高不足に注意が必要です。残高不足になると引き落とされず、滞納の恐れが出てくるでしょう。

入会特典はない

2枚目を作成しても、新たに入会特典は付与されません。楽天カードの新規作成特典の5000ポイントが受け取れるのは、初めて楽天カードを作成する場合だけです。

2枚目の楽天カードを作成する際や一度解約してからカードを作り直す場合は、適用されないので、注意しましょう。

ディズニーデザインは選べない

2枚目のカードを作成する際、選択できるカードデザインは限られています。

ディズニーデザインは、新規入会特典に当たるので選択できません。ディズニーデザインを選びたい場合は、一度解約してからの再入会が必要です。ただし、短期間に解約・入会を繰り返すと、審査に落ちる可能性が高まるので注意してください。

まとめ

一般の楽天カードで、国際ブランドがVisaの場合、2枚目のカードを発行できます。カード作成の申し込みは、楽天e-Naviからできます。

また、2枚目のカードを発行することで、利用目的に応じてカードを使い分けれるので、管理が簡略化されます。管理が大変だという方や、家族カードをたくさん発行したいという方はぜひ2枚目の楽天カードを発行してみましょう。